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英語の一般動詞をわかりやすく解説?つまずくポイントや解決法も!

英語の一般動詞をわかりやすく解説するとどうなるでしょうか?
また,つまずくポイントや解決法も気になります。
そこで,英語の一般動詞をわかりやすく解説とはナニかやつまずくポイントや解決法についてまとめてみました。

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英語の一般動詞をわかりやすく解説?

 

中1英語現在形の一般動詞をわかりやすく解説すると,
現在形の一般動詞というのは,
be動詞以外の動詞
ということです。

 

そして,現在形の一般動詞は,
「~します。」
というような意味になります。

 

現在形過去形があり,
現在形は1年生で,過去形は2年生で学習します。

 

現在形の一般動詞のとなるキーワードは,
「動詞の原形」
「動詞の原形」「s ( es , ies )」三人称単数現在のs
になります。

 

動詞の原形」とは,
動詞の元々の形」という意味です。

 

また,「三人称単数現在のs」
を少し省略して
「三単現のs」
という言い方を今後使いますから覚えてください。

 

では,次の表を見てください。
(人称代名詞一覧)


この表(人称代名詞一覧)は,
青色のところが「動詞の原形」に関係し,
黄色のところが「三単現のs」に関係します。

とても重要ですから,体に身に付けるように復習することが大事です!

 

現在形の一般動詞の肯定文も!

現在形の一般動詞の肯定文は,
「~します。」
というような意味になります。

 

主語が(人称代名詞一覧)の青色の時,
主語(「三単現以外」)+「動詞の原形」~.となり,

 

主語が(人称代名詞一覧)の黄色の時,
主語(「三単現」)+「三単現のs」となるわけです。

 

英語を使って説明すると,
主語が(人称代名詞一覧)の青色「三単現以外」)の時は,

I play tennis.
(私はテニスをします。)

You go to Tokyo.
(あなたは東京に行きます。)

They watch TV.
(彼らはテレビを見ます。)

というふうに一般動詞は「動詞の原形」を使います。

 

そして,主語が(人称代名詞一覧)の黄色「三単現」)の時は,

He plays tennis.
(彼はテニスをします。)

Yuki likes volleyball.
(ユキはバレーボールが好きです。)

My brother has many books.
(私の弟(兄)は多くの本を持っています。)

というふうに一般動詞は「三単現のs」を使います。

 

現在形の一般動詞の否定文も!

 


現在形の一般動詞の否定文は,
主語が「三単現以外」なのか「三単現」なのかが決め手です。

 

主語が(「三単現以外」)の場合は,
主語+do not(don’t)「動詞の原形」~.

 

主語が(「三単現」)の場合は,
主語+does not(doesn’t)「動詞の原形」~.となります。

 

英語を使って説明すると,
主語が(人称代名詞一覧)の青色「三単現以外」)の時は,

We don’t study English.
(私たちは英語を勉強しません。)

You don’t go to Tokyo.
(あなたは東京に行きません。)

They don’t watch TV.
(彼らはテレビを見ません。)

というふうになります。

 

そして,主語が(人称代名詞一覧)の黄色「三単現」)の時は,

She doesn’t speak English.
(彼女は英語を話しません。)

Ken doesn’t study English.
(ケンは英語を勉強しません。)

Her sister doesn’t go to Tokyo.
(彼女の妹(姉)は東京に行きません。)

というふうになります。

 

現在形の一般動詞の疑問文も!

 

現在形の一般動詞の疑問文も,やはり
主語が「三単現以外」なのか「三単現」なのかが決め手となります。

 

主語が(「三単現以外」)の場合は,
Do+主語+「動詞の原形」~?(最後にクエスチョンマーク)

 

主語が(「三単現」)の場合は,
Does+主語+「動詞の原形」~?となります。

 

英語を使って説明すると,
主語が「三単現以外」の時は,

Do you go to Tokyo?
(あなたは東京に行きますか。)

Do Ken and Tom have many books?
(ケンとトムは多くの本を持っていますか。)

Do her sisters speak Chinese?
(彼女の姉妹は中国語を話しますか。)

というふうになります。

 

そして,主語が「三単現」の時は,

Does he play tennis?
(彼はテニスをしますか。)

Does Ken study English?
(ケンは英語を勉強しますか。)

Does Yuki like volleyball?
(ユキはバレーボールが好きですか。)

というふうになります。

 

また,疑問文は問いかけの文ですから,「はい」,「いいえ」と答えなければなりません。

主語が最終的に(I, we , you , he , she , it , they )のどれに置き換えることができるかで答えが変わります。

 

英語を使って説明すると,

Do you go to Tokyo?
(あなたは東京に行きますか。)
「あなたは」と尋ねられているので,「私は」で答えますから,

Yes, I do.(はい,行きます。)
No, I don’t.(いいえ,行きません。)になります。

 

Do Ken and Tom have many books?
(ケンとトムは多くの本を持っていますか。)
「ケンとトムは」と尋ねられているので,「彼らは」で答えますから,

Yes, they do.(はい,持っています。)
No, they don’t.(いいえ,持っていません。)になります。

 

そして,主語が「三単現」の時は,

Does Ken study English?
(ケンは英語を勉強しますか。)
「ケンは」と尋ねられているので,「彼は」で答えますから,

Yes, he does.(はい,します。)
No, he doesn’t.(いいえ,しません。)になります。

 

Does Yuki like volleyball?
(ユキはバレーボールが好きですか。)
「ユキは」と尋ねられているので,「彼女は」で答えますから,

Yes, she does.(はい,好きです。)
No, she doesn’t.(いいえ,好きではありません。)になります。

 

ここまでの例文をあげてきましたが,
疑問の答えは,「何」と尋ねられているのか?
最終的に,それは(I, we , you , he , she , it , they )のどれに置き換えることができるかで答えが変わります。

 

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38年英語教師を務めた私が教えるよくつまずくポイントと解決法も!

 

福岡県福岡市の公立中学校で38年間英語を教えた教師経験豊富な私が,今から現在形の一般動詞でよくつまずくポイントと解決法を伝授します。

 

現在形の一般動詞でよくつまずくのは,「三単現のs」になります。

 

「三単現のs」とは,
主語が(人称代名詞一覧)の黄色の部分である時,
「動詞の原形」に「s」か「es」か「yiにかえてes」をつけるというものです。

 

「英語がわからない」と言っている生徒の大半が,この
「三単現のs」
にひっかかっており,大きくつまずくポイントとなります。

 

解決法は,まずは
人称代名詞一覧を自然と言えたり,書けたりするように何度も何度も言ったり書いたりして覚えることです。何も見ずに,他の人に説明できるくらいまで覚えてください。

 

そして,解決法のもうひとつが,
「三単現のs」のルールを覚えることです。

 

ルールは次の通りですから,しっかり理解して身につけてください。

 

・「母音字(a , i , u , e , o)y」で終わる語には「s」をつけます。

play – plays(する,弾く),
buy – buys(買う)

 

・「子音字(母音字以外の字)y」で終わる語には「yi」に変えて「es」をつけます。(この内容は必ずチェック

study – studies(勉強する),
fly – flies(飛ぶ),
try – tries(やってみる)

 

語尾(単語の最後のところ)が「o」,「ch」,「sh」,「ss」,「x」で終わる語には「es」をつけます。(この内容は必ずチェック

go – goes(行く),
watch – watches(見る),
wash – washes(洗う),
miss – misses(失敗する),
mix – mixes(混ぜる)

 

・その他の場合には「s」をつけます。

like – likes(好む),
come – comes(来る),
speak – speaks(話す)

 

・特殊なケース (この内容は必ずチェック

have – has(持っている)

 

ここまであげた「三単現のs」のルールを覚えられるかどうかが運命の分かれ道になります。

私にだまされたと思って覚えてください。

 

ところで先ほど,現在形の一般動詞でよくつまずくのは,「三単現のs」になりますと言いましたが,それ以外でよくつまずくポイントも説明しておきます。

 

現在形の一般動詞の肯定文で,

・Tom and Iの時には,
Tom and I like baseball.
とするのが正しいですが,

Tomにとらわれて
Tom and Iなのに
Tom and I likes baseball.
と答えてしまうところもよくつまずくポイントになります。

 

・また,現在形の一般動詞の否定文では,
「don’t+動詞の原形」
「doesn’t+動詞の原形」
とするのが正しいですが,

「don’t+動詞の原形」,
「doesn’t+三単現のs」
「三単現のs」を間違って答えてしまうところもつまずくポイントになります。

 

・そして,現在形の一般動詞の疑問文でも,
Do+主語+動詞の原形」,
Does+主語+動詞の原形
とするのが正しいですが,

「Do+主語+動詞の原形」,
Does+主語+三単現のs
「三単現のs」を間違って答えてしまうところもつまずくポイントになります。

 

まとめ

 

 

・現在形の一般動詞の肯定文のポイントは,

主語(「三単現以外」)+「動詞の原形」~.か,

主語(「三単現」)+「三単現のs」となるところです。

 

・現在形の一般動詞の否定文のポイントは,

主語(「三単現以外」)+do not(don’t)「動詞の原形」~.か

主語(「三単現」)+does not(doesn’t)「動詞の原形」~.となるところです。

 

・現在形の一般動詞の疑問文のポイントは,

Do+主語(「三単現以外」)+「動詞の原形」~? か

Does+主語(「三単現」)+「動詞の原形」~?となるところです。

 

・現在形の一般動詞でのつまずくポイントは,
主語が(「三単現以外」)なのか(「三単現」)なのかを確定できないところにありますから,見極めの力を養ってください。

 

 

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